トランプを使った訓練法

1.トランプを使った直観訓練法

ここでは、私の勧める直観の訓練法を紹介します。
高価なグッズなど購入せず行なえる方法です。 道具としてトランプを使用します。
ESPカードの方が初心者向けといえますが、ESPカードは一般には入手しにくく値段も高く、カードの質が悪い(紙製)のでお勧めできません。
トランプを使います。傷や折り目のある古いカードではだめです。何度も使ってるうちに傷や折り目からカードの種類がわかってしまいます。
新しい丈夫なトランプを購入しましょう。オーソドックスなものがよいです。
トランプのスート(スペード、ハート、クラブ、ダイアのマーク)や数字を裏にした状態で当てる訓練を行います。
訓練には各スートのAから10のカード、合計40枚を使います。J,Q,K、JOKERなどは模様が複雑ですので外します。
先ず、この40枚をよく切ります。切ったあと20枚取り出します。集中力は20枚程度が丁度良いので20枚としました。10枚でも30枚でも構いません。
では、実際に直観訓練をしてゆきましょう。

2.二者選択訓練

先ず、最初の訓練はスートの色が黒(スペード、クラブ)赤(ハート、ダイア)かを当てるトレーニングです。一枚ずつめくりながら勘で当ててゆきます。
20枚の内、何枚が当たったかを確認します。的中確率は50%ですから、偶然でも10枚は当たることになります。
当てかたは色々試して見てください。カードの裏をじっと見つめるとなんとなく見えてくるとか、心のなかでわずかにささやきが聞こえるとか、手の平を乗せると当たりやすいとか人によって違いがあります。
自分の得意能力は何かを発見することにも注意して下さい。
得意な面を伸ばすやり方の方が楽しく続けられます。
訓練時間は特に指定しません。勿論長い時間行なう方がよいのですが、各人の興味レベルに応じて下さい。
時間内に一度も当たらなくても気にしないことが大切です。できれば毎日習慣づけて行なう方がよいでしょう。一週間に一度70分やるより、毎日10分やるほうがよいです。
何ヶ月か続けて、何度か不思議に当たる経験や不思議な感覚を得たら、次に進みましょう。
あなたはクジに強くなっています。

3.スート当て訓練

次は、カードのスートが何であるか当てるトレーニングです。
カードのスートをイメージとして当てるのです。
的中率は25%です。20枚だと偶然でも5枚当たります。
目をつむってイメージが見えてくるのを見たり、裏側から透視したり、色々行なってみましょう。
もし、イメージが次々浮かび上がるなら、あなたはイメージ系かも知れません。
直観の能力はイメージで得られる人、声で聞こえる人、概念(知識)で得られる人がおり、イメージで得ることが得意な人は透視にも向いています。
この訓練も何ヶ月か繰り返して、度々不思議な程的中できたり、平均以上の的中がだいたいできるようになったら次へ進みましょう。

4.数字当て訓練

これが訓練の最後になりますが、かなりのレベルの訓練です。
カードの数字を当てます。イメージ系の人は数字の形であてるのがいいでしょう。
現代人は数字を扱うことが多いので数字そのものの概念で当てる方がいいかもしれません。
始めは全く当たらない日々が続くかもしれませんが辛抱強く繰り返しましょう。もし何ヶ月経ってもダメだったらA〜5のカードだけを抽出して訓練してみましょう。そして段々数字の数を増やしてゆきましょう。

 以上の訓練のように単純な方法をとにかく長期間続けましょう。
あらゆる面で勘が働き出すのを体験してゆくでしょう。
トランプは傷んできたら買い替えましょう。

5.トランプ占い

 有る程度、トランプで直観を感じられるようになった人は、次の段階としてトランプ占いに進みましょう。
カードを使った占いというのは直観を刺激します。タロットがそうですね。
占いを行うことでより複雑な情報を直観から引き出す訓練になります。
トランプ占いの方法をここで紹介はできないですが、ネットや本などで見つけることができます。
 このページのトレーニングを積んだ人がトランプ占いをすれば的中率抜群は間違いないでしょう。

参考:ダウジング トランプ占い

マルコさんがゲームを作ってくれました。→トランプ〜カード当て 色当て

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